人は非現実の世界に憧れ、心を傾け育む。

一次元・二次元の形が現れ、そして三次元の形象を創造する。

美しいもの、美しい形に魅せられ、闇の中に手さぐりでさまよう。

50余年の年月は、小さな「灯」を目指し、薄明りの導きを求めてひたすら歩む。






平馬 学 略歴 (彫刻)
1931年 西伊豆町生まれ
1955年 玉川大学文学部卒業
1957年 公立中学校美術科教員となる
1991年 松崎町立松崎中学校長を定年退職
1956年
〜88年
日展会員彫刻科故堤達男氏に師事
1958年 静岡県芸術祭彫刻の部初入選(以後2回受賞、運営委員2年)
1963年 日彫展初入選、その後2回努力賞受賞
1964年 日展初入選、以後20回入選(2回特選候補)
1975年 静岡県文化奨励賞(彫刻の部)受賞
1999年 バンコク国際美術展彫刻の部総理大臣賞受賞
1980年 帯広市の市役所玄関に「大地」を建立設置
松本市安曇に「アルピニスト」を建立設置
1962年 より県内各地にモニュメントを設置
 
現在 日彫展会員
日展会友


展示風景























2月7日16時よりオープニングが行われました。