三井康亘ロボット展

2015年8月8日(土)〜8月30日(日)












三井康亘
ロボット・アーティスト。「アクリルロボット」発明者。
同志社大学工学部機械工学科中退。
イラストレーターとしてスタート。『平凡パンチ』から教科書まで書いた。
〈略歴〉
1974年 「アクリルロボット」1号機誕生。以後、1年半で150台製作。
1976年 NHK教育TV「みんなの科学」・・でテレビ・デビュー。
未来感覚と運動性能で、工作少年に衝撃を与えた。
1977年 NHK出版『アクリルロボットの工作』・・日本初、ロボット工作本。続編2冊。
三部作は、ロボット本の古典と言われ、現在、活躍する。40才以上のロボット研究者の大半は影響を受けたと言われている。
1980年 この頃よりフリーライターとして「ブルータス」などに執筆。
1983年 「ハイテクノロジーART 83」招待作家。テクノロジー・アーティストとなる。
東急ハンズ「ハンズ大賞」審査員に。「三井康亘賞」があった。
1985年 「筑波博」日立館にロボット・アート製作。
以後、絵画・ジュエリー作品を手掛ける。
1993年 詩画集「未来天使」。
1995年 エッセイ集「富士山即興曲」
2001年 沼津市庄司美術館「三井康亘ロボット展」開催
ロボット界に復帰。
2001年 この年より、タミヤ「ロボクラフト」シリーズ開発。26種、工作シリーズ1種、世界各国で販売。
2006年 この年より静岡文化芸術大学で特別講師。
2011年 「ロボコンマガジン」(オーム社)に「アクリルロボット研究所」連載開始。
2013年 ヴィストン社と契約。
2014年 4月、「赤外線リモコン・サッカーロボット」発売。
11月、『アクリルロボット工作ガイド』(オーム社)出版。
これまでに作ったアクリルロボットの数、2000台
富士山南南東の十里木高原に在住。


作品紹介